8月10日対広島 打ちも打ったり
ヤクルト13‐3広島(ヤクルト8勝:広島10勝)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
やってしまいました。対広島カード3連勝。ヤクルトは4連勝です。
何が原因でしょうか。連敗ストッパーとなった8月6日中日戦の小澤でしょうか。
初戦は広島のエース九里、昨日はセリーグNo1(防御率)投手の床田を打ち込んでの快勝です。
ヤクルト優勝時の「わっしょい、わっしょい、のお祭り野球」が蘇っています。
昨日もニューヒーローが現れました。西浦と交換でDeNAからきた阪口投手です。先発のピーターズが7回まで投げた後を受け、西川に二塁打こそ打たれましたが、他はぴしっと押さえました。長身から投げ込む威力のある球が持ち味です。
中継ぎ陣ほぼ総崩れのヤクルトで心強い1枚が加わりました。
その後を投げた連投の今野でしたが、2試合続けての失点です。広島の大盛選手に1号2ランホームランを食らったわけですが、大量得点差があるから手抜き投球をしてよいわけではなく、石山と今野は中継ぎ失格です。
一方ヤクルト先発のピーターズはしっかり試合を作りました。
7回、107球を投げ、7被安打、1与四球とへろへろでしたが、なんとか1失点で切り抜け、7QS目、5勝目をゲットしました。(3敗)15先発で2.28の防御率ですから立派な成績です。
小澤と並んでしっかりローテーションの軸を務めています。
昨日ヤクルトは13安打、13得点と打ちまくったわけで、塩見の4安打、村上の3安打、ほかに内山・山田・中村・北村がマルチヒットです。
北村もしっかり一軍の選手として定着しそうです。これでオスナが戻ってきたら高津監督はどうするのでしょうか。
サンタナの初回の3ランホームランんも効果的でしたが、7回の村上には度肝を抜かれました。広島戸根の外角ストレートをカットしたようにしか見えない一振りで打球はスタンドインです。
昨年の村上の怪物ぶりが蘇りつつあります。
しかし塩見(4安打2打点)と村上(3安打5打点)が打つとヤクルト全体が活気付くような気がします。
ロドリゲス・北村・阪口とニューヒーローも現れヤクルトの今後が面白くなってきました。
今日からは首位阪神と3連戦です。ヤクルト先発は高橋。このところの情けない投球ぶりのリベンジができて、首位阪神をぐらつかせることができるか、です。
阪神先発予定は村上です。手も足も出ない相手ではありません。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています